不燃ごみの資源化事業

資源循環センターでは、「不燃ごみの減量」「金属資源の有効利用」を目的に、選別作業を行っています。集積所で収集された不燃ごみはこちらの中継施設に搬入され、手作業で金属資源の取り出しを行っています。
取り出された「金属資源」「小型家電」は資源化事業者へ、残った「ごみ」は中防不燃ごみ センターへ運搬されます。

不燃ごみの搬入から資源化事業者へ引き渡すまで

1 収集された不燃ごみの受け入れ           2 粗選別                                   (資源化不適物や危険物の取り出し)

3 ベルトコンベア                      4 積み込み作業
  (有効資源や危険物の取り出し)           (種別ごとに大型車両に積み込み、運搬される)

他に不燃ごみで収集された蛍光管を資源化するため、粉砕処理を行っています。

1 粉砕処理                         2 引渡し

火災の恐れがある不燃ごみ

「スプレー缶」「ライター」「充電式電池等」などは、火災の恐れがある不燃ごみです。
安全確保のために、資源と同時に危険物も取り出し安全処理・保管を行います。

スプレー・ライターの粉砕処理               充電式電池等の保管
(専用機械で無害化処理)